東横線の加速度と最終速度を計測します。 電車が駅を発車する時にのみ測定可能です。 車両の先頭で「Start」ボタンを押して下さい。 指定両数通過後「Stop!」ボタンを押して下さい。 測定結果が表示されます。 ※ 「Start」ボタンを押すと、「Start」ボタンが「Stop!」ボタンに変わります。 (お使いのブラウザによっては動作しない可能性があります。)【 計測テスト 】
東横線には大雑把に言って5種類の電車が走っています。 日比谷線直通の1000系、営団03系とその他の5000系、5050系、9000系です。 日比谷線直通のものは一両18mで、その他は20mです。 これに計測する車両数を掛けると計測対象の長さがわかります。 計測対象の長さ[m] = 20m(又は、18m) × 両数 電車は発車してからしばらくは最高加速で加速して行きます。(渋谷などのように出発してすぐカーブの続く駅を除く) 従って、初速0の等加速度直線運動と考えられます。 これが測定した時間[秒]で通過して行くので加速度は、以下の計算で求められます。 加速度[m/秒/秒] = 2 × 計測対象の長さ[m] / 通過時間[秒]2 このページでは時速[Km]に変換する為、単位を変換しています。 計測対象の長さはmからKmになるように1000で割ります。 通過時間は秒から時になるように3600(60*60)で割ります。 加速度[Km/時/秒] = 2 × 計測対象の長さ[Km] / 通過時間[時] / 通過時間[秒] ) 最終速度は以下の式で計算できます。 最終速度[Km/時] = 加速度[Km/時/秒] × 通過時間[秒]